コンベヤベルトに関するお困りごとについて、総合力で解決のお手伝いをします。
ゴム製コンベヤベルトはお客様のニーズに応えるために
常時130種類を社内に備えております。
ゴムのベルトも樹脂ベルトも「輪」の状態にして、ベルトコンベヤに組み込むことによって初めて使用可能になります。この「輪の状態にする」「コンベヤに組み込む」という作業を現場で同時に行う仕事を「ベルトエンドレス」といいます。弊社は50年以上、エンドレス工事のプロとしてお客様からご支持をいただいております。ベルトをコンベヤに組み込むために、機械の分解と復旧で多大な時間と労力を費やしていらっしゃるお客様に代わって、弊社の技術者が伺い「現地ベルトエンドレス」を行います。作業の日時もお客様第一主義で対応させていただきます。
使用中の外的要因で、コンベヤベルトが一部分損傷した場合、その部分を修理することで長持ちさせることができ、資源の有効活用にもつながります。 またベルトを1本取り替えるより、低コストで済みます。通常、ベルト幅の1/3以下の傷なら部分修理が可能です。弊社技術者が伺い、現場にて施工します。
通常、ベルトコンベヤの先頭部分(ヘッド)と最後尾(テール)の部分には、プーリと呼ばれる円筒形の部品があります。鋼管で製作されていますが、ベルトがスリップする場合があります。このスリップを防止する意味で溝付のゴム板を巻きつけて、接着剤で貼り付けることを<プーリライニング>といいます。設計段階から行うこともできますが、既存コンベヤのプーリにも施工できます。最後尾にあるテールプーリには中央部分だけゴム板を貼り付けることにより、蛇行対策とすることもあります。(テールプーリ中央ライニングと呼びます)