INTERVIEWインタビュー

設計部大窪武弘 (2020年入社)

自分が設計したプラントが動いているのを
見た時の達成感はひとしおです

Qあなたの業務内容を教えてください

CADを用いて、主にベルトコンベヤやその周辺のシュートやホッパー、架台の設計をしています。製作する設備や搬送物、設置する場所、お客様の要望に応じて、性能や形、大きさ、部材を決定し、図面を作成していきます。設置場所の確認で現場へも行きますが、知りたい寸法を全て測定しないと状況を把握できないので大変です。設計するときは考えなければならないことがたくさんありますが、うまく形にできたときは達成感を感じます。

Q入社のきっかけは何ですか？

子供の頃は絵画や版画、立体工作で賞をとったことがあり、ものづくりに興味がありました。自分は頭で考えることが好きで黙々と一人で作業する仕事が合っているので、設計の仕事に就きたいと考えていました。面接で感じた和やかな雰囲気から居心地が良さそうだと思い、ここで働きたいという気持ちが強まり入社しました。

Q成長を感じることや、そのきっかけになることはありますか？

初めてプラント全体を設計した時は成長を感じました。決められた納期の中で、基礎、BC支持脚、スクリーン架台、シュート等、設計するものがたくさんあり、またお客様とのやり取りもあり、とても大変でした。分からないことは先輩方に教えてもらい、たくさん注意をうけながらも、なんとか納期通り設計することができて達成感がありました。現地で設置が完了したプラントを見たときは、これまで頑張ってきた甲斐があったと感じました。

Qこれからの夢や目標は何ですか？

上司の力を借りずに一人で完璧に設計できるようになりたいです。これまで色々な設計をしてきましたが、上司や他部署の先輩方のサポートに頼ることも多かったです。ゆくゆくはベルトコンベヤを細部まで理解し、先輩方のように、周囲から頼られる存在になりたいと思っています。そしてさらに仕事を発展させ、地域でのものづくりがより円滑に進むように努力していきたいです。